FXでなぜ大損をするのか?借金をする可能性も
FXを始める上でまず気になることが、リスクだと思います。
ネットには、「FXで借金した」、「FXで人生終わった」などネガティブな情報が溢れています。
この事は本当なんでしょうか?
FXど借金をすることはあるのでしょうか?
真実を言いますと、FXの仕組みで借金を抱えることはまずありません。
FXの口座に入金しているお金がなくなってしまう可能性があるときに、FXでは、ロスカットいう強制決済が働きます。
なのでFXの口座にある資金以上の損失を出すことは、基本的にはありません。
海外FX会社の場合はゼロカットシステムがある
先ほど説明したように、国内FX会社にはロスカット(強制決済)があります。
しかし、指標発表時には値動きが激しくなるため、決済が滑り口座資金よりも損失を出す可能性があります。(限りなく可能性は0に近いが)
海外FXの場合は、ゼロカットシステムというシステムを用意しているFX会社があります。
このゼロカットシステムとは、口座資金がマイナスになってしまっても、資金をゼロの状態に戻してくれるという、なんとも嬉しいシステムです。
FXで借金した人はトレードで借金したのではなくお金を借りた人
FXで借金した、大損したという人は、多くの場合消費者金融などから借金をし、そのお金をFXの口座に入金して、その資金を失ってしまったということが、ほとんどだと思います。
そしてまたその借金を返すため、消費者金融からお金を借り、また失うという最悪の負のスパイラルです。
こんなことにならないためにはまずはデモトレードをしておきましょう。
デモトレードについては以前に書きました。
http://naotu01.com/2017/06/11/post-112/
相場に「絶対」は存在しない。また求めてはいけない
投資において、答えを求めてはいけません。
答えを求めてしまうと、その心理をついた機関投資家の人たちが、反対売買を仕掛けられ、損失を受けることになってしまいます。
「これ以上上がることはない」とか勝手に決めつけずに冷静に判断することが重要です。
よかったら参考にしてみてください。
それでは失礼します。