なおつの雑記

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辛い筋肉痛を和らげる方法を紹介!具体的な治し方とは?

きつめの運動や、作業等をやったあとに筋肉痛になることが多いですよね。筋肉痛になってしまうと、仕事に悪影響が出てしまうそんな経験はありませんか? 今回はそんな筋肉痛の原因や、対処法対処法を紹介していこうと思います。

筋肉痛の原因

そもそも筋肉痛の原因とは何でしょうか?そのメカニズムを考えていきます。

乳酸が貯まる

運動や作業等をすると、乳酸などの疲労の原因となる物質が蓄積されていきます。 軽めの運動等では問題ありませんが、きつめの運動等で代謝よりも発生量が多くなると、乳酸が体に蓄積されて、筋肉痛がおこります。

筋肉がダメージを受ける

運動等によって、筋肉がダメージを受け、その部分が炎症を起こし、回復するまでに出る物質が筋肉を刺激を受け、筋肉痛になるという見方もあります。

それでは、筋肉痛の具体的な解消法を紹介していきます。

筋肉痛の和らげ方

筋肉痛の原因がわかったところで、具体的な対処法を書いていきます。4つの方法を紹介します。

1.アイシングをして筋肉を冷やす

軽度な筋肉痛ならいいですが、痛みが強い場合は、アイシングをして筋肉を冷やす方法がオススメです。 強めの運動や筋トレをした日には、運動終了後にすぐアイシングした方がよいでしょう。

アイシングで冷やすことにより血流が抑えられ、筋肉の炎症を抑えることができ、痛みを軽くすることができます。

よく、筋肉痛にはお風呂に長めに入るといいということを聞きますが、これは筋肉痛が酷いときには逆効果になりますので注意しましょう。

2.筋肉を揉んでほぐす

筋肉が固くなり、張っているような感覚がある場合は、ほぐして血流をよくしていくのが効果的です。 血流をよくすることにより、酸素が身体に回りやすくなるとともに、栄養素も運ばれていきます。 そうすると、リンパ液なども流れるようになります。

体のなかの流れがよくなることで、疲労物質などの不要なものが排出されやすくなります。これで筋肉痛も和らげることができますね。

具体的やり方は、ぬるま湯に浸かって身体をリラックスさせ、さする程度でいいので、軽いマッサージをすることをオススメします。 逆に強くマッサージをやってしまうと、筋肉を傷つけてしまい、悪化させてしまう恐れがあるので注意しましょう。

3.栄養を摂る

エネルギー源として、使われた「糖質」を補給したり、筋肉の元になる「たんぱく質」を補充するために、食事を意識してみることも効果的です。 こういった栄養素が不足してしまうと、筋肉痛の治りも遅くなってしまいます。 ですから、食事で栄養を補給することが大切です。

4.睡眠をしっかりとる

疲労をとるためには、睡眠をしっかりとることが大切です。睡眠時に、成長ホルモンが分泌され運動等などによって生じた、筋肉のダメージを修復してくれる働きがあります。 激しい運動等をしたときは、7~8時間の睡眠をとることで、治りを早めることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?是非筋肉痛になったときは試してみてください。 しかし、あまりにも痛みが激しい場合や、痛みが長く続く場合は、肉離れなどの恐れがあるので、病院へ行きましょう。